【0040】『舌打ちとため息』
昨日、JR京都線でたいへん感じの悪い人に遭遇してしまいました。
見た目40代、カジュアルウエアのおじさんで、私の向かい側斜め右
に座っていました。
その人の隣が少し空いていたので、おばさんが会釈しながら、
腰掛けたところ「チェッ」という舌打ち。
そして、間髪入れず周りに聞こえるように「はぁ~~~っ」とため息。
その後も、何度も何度も舌打ちとため息を繰り返す男に、
おばさんもとうとう席を立ち、隣の車両へ移動してしまいました。
ここに座ろうとするチャレンジャーはもう誰もいません。
車内は結構混んでたので、乗客の視線を一身に集めることとなった
おじさんは素知らぬ顔です。
ある試験を受験して、幸いにも合格した帰りの出来事でしたが、
ちゃんと勉強していれば、9割方合格する平易な資格試験とはいえ、
その歓びも半減してしまいました・・・。
舌打ちとため息ほど、場の雰囲気を最悪にするものはありません。
出来る限りしないように気を付けたいですね。