【0042】『星新一』
ご存知、ショートショートの神様。
昨日、星新一さんの書籍未収録作が50編以上発見されたという
報道を目にしました。
私が小学生の頃、ふとしたことがきっかけで、“星新一”なる作家に
出会ってからというもの、それこそ寝るのも忘れ、夢中になって
読みふけっていたことを思い出します。
“ショートショート”とは短編小説よりもさらに短い小説のことで、
アイデアとセンスがとても重要で、なおかつ、結末のオチが必須です。
今でこそ、だいぶ認められるようになってきましたが、
当時は小説としてはあまり評価されていなかったように思います。
新潮文庫から「つぎはぎプラネット」の題で8月末に出版されるそうで、
絶対購入して、彼と再会したいです。